ガバナー提言
ライオンズクラブ国際協会337-A地区
地区ガバナー
L.松村 誠
-スローガン-
確かなことは、ライオンズは楽しいという事
キャビネットピン・バナー
シンボルマーク
バナー
キャビネット・シンボルマークのデザインについて
【キャビネットピン】
バナーの中央に”we serve”の文字を刻み右側には北九州市の花である向日葵を描きました。向日葵は『希望』『情熱』『元気』といった意味を持つ花です。下半分に位置するウエーブは玄界灘をイメージしたもので豊かな海の幸を育むとともに、日本の交易や防衛の要所として、重要な役割をしてきた地域でもあります。戦国時代には壇之浦の戦い、門司城の戦いなど戦略拠点でもありました。小倉を訪れて頂き、歴史・文化・自然が織りなす魅力を体験してくだされば幸いです。
【バナー】
豊かな森が広がり、桜、紅葉、ツツジなど四季折々の美しい風景を楽しませてくれる足立山を背景に小倉城、祇園太鼓を描きました。小倉城は1602年細川忠興が築城し後に、小笠原忠真が城主となられました。幕末の長州征伐で焼失、今の天守閣は1959年市民の熱望によって再建されました。小倉祇園太鼓は、細川忠興が町の繁栄と疫病退散を願い、祇園祭として始めたのが起源とされています。400年の歴史を持ち、最大の特徴は両面打ちの太鼓演奏で勇壮な響きが鳴り響くことで有名です。近年では、『無法松の一生』が小倉を舞台にした映画が大ヒットしたことで親しまれるようになりました。小倉祇園太鼓の迫力ある演奏をぜひ体感してみてください。向日葵は、ライオンズクラブの将来を希望に満ちたものにしてくれると願っています。