地区ガバナー、会則・会員・エクステンション委員会&地区PR・ICT委員会コラボ企画
お友だちを増やそう大作戦
「ZOUKYOU DE LIONS」
(会員増強に力を注いで頂いたクラブ会長に取材してその想い・取り組みを紹介する。)
第三回ライオンズクラブ国際協会337-A地区1R1Z北九州紫水ライオンズクラブ【会長L.花田佳征】インタビューです。

髙木:現時点で5名、花田会長の会員増強の勧め方を教えて頂けますでしょうか?

会長:私はクラブの平均年齢より若く30代です。主に同年代に声を掛けました。私が北九州紫水LCでの経験したことをお話ししていきました。まずは「奉仕」の素晴らしさですが、他に『人前で分かりやすくスピーチすること』『先輩方のお話しを素直に聞いて自分のこれからの糧にすること』等々
ライオンズクラブに入ると奉仕で人のお役に立てる、またこれからの人生の勉強が出来る。このようなことをお会いするたびに何度も何度もお話ししていきました。入会して頂くころにはもう高いモチベーションを持って入会して頂けました。このようにして会長になったからというのではなく、会員を増やしていきました。

髙木:その会員さまは現在の様子を教えて頂けますでしょうか?

会長:コロナ禍にもかかわらず例会、アクティビティと積極的に参加頂いてます。感謝いたしております。

髙木:花田会長の会員増強に対する考えを教えて頂けますでしょう?

会長:私は会員増強とリテンション(会員維持)は車の両輪と考えてます。どちらか一方というのではなく二つ同時に進んで初めて会員の皆さまに「ライオンズクラブにいて良かった!」と言ってもらえると思ってます。 そのためには会長をやらせて頂いてる私が先頭に立って健全な会の運営をして行こうと考えてます。そのためには『役割の分散』が必要かと考えてます。『役割の分散』により、誰もが平等にモチベーションを落とさず例会・アクティビティに参加して頂けるのかな…なんて思います。

髙木:北九州紫水LCのこと少し教えて頂けますでしょうか?

会長:会員の皆さまのライオンズを想う気持ちが熱すぎてとても厳しい例会です。 少しでもあやふやなことだと、的を得た鋭い意見が飛び交います。そのために5役に限らず会員の皆さま…良い緊張感をもって臨まれてます。でもひとたび例会が終わり、その後の懇親会では本当に皆さま穏やかで和気藹々とコミュニケーションをとられて明日からの精気を養っているようです。私は自分の成長のためにも北九州紫水LCに縁を持てて良かったと感じてます。また感謝いたしております。

髙木:花田佳征会長の歯切れの良さ、冷静な分析力に魅了されました。
私は平成4年生まれでまだライオンズの勉強中の身です。本日はとても勉強になりました。花田佳征会長!これからも同じ1R1Zとして、いろいろと勉強させてください。
また北九州紫水LC例会訪問させてください。
花田佳征会長 おつかれさまでした。
どうもありがとうございます。
2/23(水)北九州紫水LC会長L.花田佳征インタビュー
[取材/1R地区PR・ICT委員L.髙木涼平、地区PR・ICT委員長]