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直方市ワークショップ(実践編)

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本日、2024年12月25日に直方市の学校法人 頓野学園 頓野幼稚園でライオンズクエストのワークショップが開催されました。
ライオンズクエスト認定講師の篠田康人さんのご指導の元、
「ライオンズクエスト・ワークショップ実践編」を直方市内の先生を対象に行い、多くの先生に受講していただきました。

キャビネット幹事や会計の皆様も視察に来られました。

 

ライオンズクエスト『ライフスキル教育プログラム』とは、
ライオンズ国際財団(LCIF)が交付金を提供し世界的に拡大促進する青少年育成支援事業です。
また、337-A地区に於いても2015年度よりクエスト事業資金として予算化され普及推進している大切な事業です。
ライフスキルとは生活の中で、がまん、けじめ、積極性など自分自身をコントロールする能力と、あいさつ、思いやり、コミュニケーションなど、他の人とうまくかかわる能力を合わせたものです。ライフスキルは、生活の中で見通しをもって物事に取り組み、積極的に人とかかわり、相手の気持ちを理解し、みんなとともに、あるいは人に働きかけ、動かしてゆくために効果的な、一生通じて役立つ能力です。
現代社会では、家族の絆や、地域社会という伝統的ネットワークが弱体化し、青少年がライフスキルを学ぶ機会が急速に減少しています。そのため自分の居場所を持ち、他者と分かち合い、そして互いにつながっていることを実感することがとても難しくなっています。そして学校にとって生きる力を育てることは重要な教育課題です。そのため学校へのライフスキル教育の導入は「道徳」や「特別活動」を充実させ、子どもたちに時代に即した道徳的実践力、すなわち、自己コントロール能力、対人関係能力、社会の一員としての責任感を身につけさせる上で、大きな効果があります。
家庭・学校・地域が連携し、安全で安心できる環境のもと、青少年が社会の一員として必要な“ライフスキル”を系統的に身につけることを目指しています。先生にとっては教えやすく、子どもたちは楽しく学べることから、世界各国の学校で採用され実施されています。