LCIF・アラート委員会 方針(2025~2026年度)
LCIF・アラート委員会は、地域社会の安心と安全、そして持続可能な未来の創造を目指し、LCIFを通じた国際支援の促進・災害に備えるアラート体制の整備・環境保全活動の再構築と地域連携という三本柱のもと、奉仕活動を展開しています。
本年度は、単年度で完結しない継続性のある委員会運営と、他団体・行政機関との連携による協働型の奉仕活動を推進してまいります。
■ LCIF活動の推進
・LCIFの理念および活動成果を地区内クラブに広く周知し、会員一人ひとりの理解と主体的な参加を促します。
・「100ドル寄付」運動を全クラブで推進し、支援の輪を広げていきます。
・LCIFの助成金制度の活用を促進し、各クラブの奉仕活動の質的向上を図ります。
■ アラート体制の整備と強化
・地域の社会福祉協議会・自治体・防災関係団体との連携を強化し、有事に備えた実効性のある体制を構築します。
・災害時の行動マニュアルや支援フローを整備・共有し、初動対応の迅速化を図ります。
・防災セミナー等への積極的な参加を促し、知識と意識の向上を通じて、次年度以降への継続性を確保します。
■ 環境保全活動の再構築と活性化
・近年停滞していた環境保全活動を再燃させ、地区における主要事業のひとつとして再構築します。
・植樹・清掃・水源保全等、地域の実情に応じた継続可能な活動の重要性を訴え、支援体制を整えます。
・学校・自治体・市民団体等との連携を通じ、環境保全に関する啓発と参加の基盤を整備します。