【開催報告】感謝と笑顔が溢れた2日間!ライオンズフェスタ2025、大盛況のうちに閉幕!
2025年10月12日13日で開催いたしました「ライオンズフェスタ2025」が、秋晴れの空の下、多くの皆様にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
ご来場いただいた地域の皆様、ご協力いただいた関係各位、そして運営に携わった全てのメンバーに、心より厚く御礼申し上げます。
今回のライオンズフェスタは、私たちライオンズクラブの奉仕活動「We Serve」の精神を、地域の皆様と直接分かち合い、共に楽しみ、そして未来への繋がりを育むことを目指して企画されました。
会場には、小さなお子様からご年配の方まで、本当にたくさんの方々の笑顔が溢れ、スタッフ一同、感動と喜びに満たされた2日間でした。
◆マグマのような情熱が生んだ奇跡の2日間◆
この素晴らしいフェスタの成功の裏には、半年にわたる実行委員会の努力がありました。
何もないところからこの一大イベントを形にする道のりは、決して平坦ではありませんでした。
今回の実行委員長を務めたL山本泰輔は、当初の心境をこう語っています。
「気がつけばいつの間にか実行委員長になっており(笑)、しかも小倉の『地の利』も『人の輪』もない私…。正直、5カ月前は不安でした…。」
その大きな不安を乗り越える原動力となったのは、仲間たちの情熱と団結力でした。
「マグマの噴火のような1Rの皆さんの底力と団結力は本当に凄かったです。これまでの準備や暑い中での当日の運営、どれもプロフェッショナルで、胸が熱くなる場面ばかりでした。
皆様の力がひとつとなり、成功に導かれました。」
早朝の日の出前から集まり準備を進める姿、日中のステージを盛り上げる姿、そして夜のライブで一体となる会場。
その一つひとつの光景が、まさにメンバーの情熱の結晶でした。
◆地域と共に創り上げた奉仕の輪◆
ライオンズフェスタは、私たちメンバーだけでなく、多くの地域団体様との連携によって成り立っています。
今回、素晴らしいご協力をいただいた2つの団体様から、心温まるメッセージを頂戴いたしましたので、ご紹介させていただきます。
【子ども食堂チルアウト様】
イベント運営には、チルアウト様を通じて高校生のボランティアスタッフが参加してくれました。彼らの若くエネルギッシュな力は、会場に爽やかな風を吹き込んでくれました。
「2日間お疲れさまでした。準備から片付けまでを考えると、本当に感謝でいっぱいです。高校生にとっては、ライオンズクラブの方々とお話しする機会など、到底経験できることではありません。まだまだ学生で、言葉使いひとつにしても足りたいところはあったと思いますが、温かく見守って頂き、本人たちにとっては、今後の学生生活に活かしてくれるものと思っております。今回が盛況の内に終わりましたこと、お疲れ様でした。」(子ども食堂Chillout 代表 岩本 智子 様)
若い世代が社会と関わる貴重な経験の場を提供できたこと、そして彼らの成長の一助となれたことは、私たちにとっても大きな喜びです。チルアウト様、そして参加してくれた高校生の皆さん、本当にありがとうございました!
【フードバンク北九州ライフアゲイン様】
会場では、フードドライブ(食品寄付の受付)を実施いたしました。皆様の温かいご支援が、具体的な形となって集まりました。
「今回は2日間にわたりライオンズフェスタに参加させていただきましてまことにありがとうございました。みなさまからのお声かけをいただいたこともあって、たくさんの食品があつまりました。2日間トータルの寄贈食品は64.92kgとなりましたのでご報告させていただきます。今回ご寄贈いただいた食品については、子育て世帯を中心に必要とされているご家庭への配布など、有効に活用させていただきます。今回は本当に本当にありがとうございました。」(フードバンク北九州ライフアゲイン 木村 様)
64.92kg。この数字は、ご来場いただいた皆様一人ひとりの「誰かのために」という温かい心の重さです。ご協力いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。
◆ガバナーからの感謝と、未来への展望◆
本イベントの成功を見届けた、337-A地区ガバナーL松村誠からの安堵と感謝の気持ちをご紹介させて頂きます。
「皆さんお疲れ様でした。ライオンズフェスタの成功に導いて頂いた実行委員会の皆様に感謝申し上げます。
ホントに素晴らしいフェスタになって安堵しています。
ライオンズが地域の皆様が沢山来場されているのを見た時、充実感でいっぱいになりました。これも半年間にわたりご尽力を頂いた皆さんのおかげです。
またお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました。」
ガバナーの言葉にあるように、このフェスタは、ライオンズクラブの活動が地域に根差し、愛されていることを再確認できる素晴らしい機会となりました。
そして、実行委員長L山本泰輔は、この成功を未来への第一歩と捉えています。
「でもこれはゴールではなく、337-A地区の『新しい時代のスタート』です。
古き良き伝統を大切にしながら、新しい風を吹かせていく、その風の始まりは、きっと1Rからです。
これからもどうぞ変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。『感謝』」
◆最後に◆
「ライオンズフェスタ2025」に関わってくださった全ての共催開催の北九州市をはじめ沢山の皆様方に、改めて感謝申し上げます。
このイベントを通じて生まれた笑顔、深まった絆、そして育まれた奉仕の心を糧に、私たちライオンズクラブは、これからも地域社会のために邁進してまいります。
今回の成功はゴールではなく、新たなスタートです。